気軽な国内旅行ー島根ー

午後に入って島根に到着しました。なかなかに疲れていたので、とりあえずホテルにチェックイン。日没前だったのですが、ホテルの方がぜひにと進めてくださり、宍道湖に沈む夕日を眺めに散歩に行きました。
教えていただいたことを感謝するくらい、本当に綺麗な夕陽でした。湖周りの道路も、散策するのにちょうどよく綺麗に舗装されていて、とてもリラックスできました。
夕食は宍道湖名物のシジミを使ったお料理で、日本海の海の幸を存分に頂きました。そんなに高いプランにはしていなかったのですが、とても魚料理が美味しかったのは、島根の土地柄なのかなと思います。
翌日は、今回の旅行のメインイベントとも言うべき、出雲大社に向かいました。
平日に参拝したのですが、近づくにつれて混んで行く道路の状況に、出雲大社の大きさを知らされました。遠くからも、大きな日本国旗が見えてきます。NHK放送の、放送終了時に流れる映像で使用されているのが、出雲大社が掲揚している国旗だそうです。
大きな観光バスが何台も停車している駐車場を通り過ぎ、鳥居をくぐると、そこが出雲大社でした。社殿の周りは静かな深い緑の山に囲まれていて、まるで山を背負っているかのような威容に心を打たれました。順路通りに、お参りをしていきます。
京都でも様々な神社仏閣に参拝したのですが、出雲大社が他の寺社と一線を画しているのは、参詣する方たちの真剣さの度合いでしょうか。一人で参拝する方、額を土につけて一心にお祈りする方など、神様と向かい合う本気さに、見ている私たちも自然と襟を正す思いでした。
出雲大社はその大きさで有名で、一説には昔は日本一大きな神社だったという言い伝えもあるそうです。その証拠に、境内には、昔使われていた柱が、床に埋められていて輪切りの状態で断面を見ることができるのですが、その太さといい柱同士の間隔の広さといい、とても巨大な建造物を支えるためのものだったのでは、と推測させるような遺跡でした。